地区の紹介

高松市の西の端、美しい五色台の麓。穏やかな瀬戸内海に面して下笠居地区があります。

  下笠居地区はコミュニティセンターのある生島町を中心に、東西約5km、南北約6.5kmの広さがあり、約2400世帯、およそ5300人の方々が暮らしています。元気なお年寄りが多く、人情味があり、昔ながらの<人のつながり>を大切にしている、のんびりした土地柄です。

  地区内には遺跡や古い伝承も多く残り、ゆるやかに時間が過ぎていますが、香川県総合運動公園や香川県消防学校・香川県防災センターなどの主要な近代施設もあり、美しい自然の中で古いものと新しいものが融合して町を形成しています。

  春は桜が、夏は深緑が、秋は根香寺(ねごろじ)に代表される紅葉が、冬はみかん畑が、ほんのりと、あるいは鮮やかにそれぞれの季節の色が瀬戸内の海の色と協調し、すばらしい景色を創っています。

  皆さん、下笠居にいっぺんおいでまいよ。